卵巣嚢腫と子宮筋腫3 手術の決意

卵巣嚢腫と子宮筋腫

2024年3月25日。
MRI検査は、前の検査が予想以上に早く終わったとのことで、予約時間前に病院に着くや否や検査室に呼ばれました。
MRI検査は過去に経験していたので、それほど新鮮味はなく(求めるのがおかしい)、
「大きい音が出るな」
「動かないように気をつけないとな」
と、ぼんやり思っているうちに終了。
次は4月6日。
MRI検査の結果も含めて、お医者さんのお話を聞きに行きます。

「何だか・・・」
ちょっと大ごとになっている感じがして、不安や恐怖が増している感じ。
けれど、ただ心配を感じているだけでは何も始まらないので、少しでも思考を動かすために、卵巣嚢腫と子宮筋腫について、インターネットで調べてみることにしました。

卵巣嚢腫について
卵巣にできる良性腫瘍のこと。(別名、卵巣嚢胞)
20~30歳代に多い病気。
子宮の左右にある卵巣の中に袋状の腫瘍の中に「何か」が溜まった状態。
溜まった「何か」によって、いくつかの種類に分類する。
・皮様性嚢腫…脂肪、皮膚、毛髪、歯、骨などの組織がたまる
・漿液(しょうえき)性嚢腫…サラサラとした液体がたまる(理由は不明)
・粘液性嚢腫…ネバネバとした粘液がたまる(理由は不明)
・チョコレート嚢胞…子宮内膜症による古い出血がチョコレートのようにたまる
自覚症状がないことが多いが、大きくなると、下腹部の膨らみ、痛み、腰痛、便秘、頻尿などの症状としてみられるようになる。
また、大きさが5~8cm以上になると、茎捻転(ねじれ)や破裂により急激な腹痛を起こし緊急手術となる場合もある。
捻転や破裂を起こすと卵巣が壊死する危険がある。

排卵などのホルモン周期により、「機能性卵巣嚢胞」という一時的に卵巣嚢腫と同様の症状が出ることもあるが、これは自然におさまることも多いため、何度か確認する必要がある。

子宮内膜症によるチョコレート嚢胞の場合はホルモン療法で治療できるが、それ以外の場合は、経過観察をし、その大きさによって手術を検討する。
手術の場合、卵巣嚢腫のみ摘出して卵巣を残す方法と、片方または両方の卵巣や卵管を摘出する方法がある。
腹腔鏡手術が主流だが、膣からアプローチしてお腹に傷をつけないvNOTESという手術もある。
手術の場合は1週間くらいの入院が必要。

子宮筋腫について
子宮にできる良性腫瘍のこと。
20~40歳代の女性ホルモンを分泌している期間に起こりやすく、閉経後は縮小する。
子宮筋腫があっても、日常生活に支障がない場合は、治療が必要ないこともある。
筋腫の場所によっていくつかの種類に分類する。
・漿膜下筋腫…子宮の外にできる。筋腫が大きくなり、膀胱や直腸などの周辺臓器や神経を圧迫することにより、頻尿・便秘・腰痛の原因になることがある。
・粘膜下筋腫…子宮内膜にできる。経血の量が多くなることがある。
・筋層内筋腫…子宮の筋肉内にできる。できた筋腫により子宮の変形が生じた場合は、経血の量が多くなることがある。また、筋腫が大きくなり、周辺臓器や神経を圧迫することで、頻尿や便秘・腰痛の原因になることがある。
・頸部筋腫…子宮頸部(膣と繋がっている部分)にできる。排尿障害や尿路感染症、性交痛の原因になることがある。

経血の量が多すぎて慢性貧血になってしまう場合や、生理痛がひどい場合、また、筋腫ができる場所によっては不妊の原因になる可能性があったり、筋腫が大きくなることで妊娠中や出産時に影響が出る可能性があったりするため、そのような心配がある場合は、治療を検討する。
※「経血の量が多すぎる」の目安=レバーのような塊の経血がたくさん出る、夜用ナプキンを頻繁に交換する必要があるほどの経血が出る

治療法には、女性ホルモンを抑える方法、手術では、子宮筋腫のみを取り除く方法と、子宮をすべて取り除く方法、また最近、子宮への血液の量を抑えることで筋腫を小さくする方法も、保険適用になった。

「命に関わる病気じゃないのか…」
調べているうちに、少し落ち着いてきました。
手術をすれば、自分の中にある余計な物を排除することができて、それでスッキリするんじゃん。
気持ちが固まったのが分かりました。
よし、手術しよう。決めた。

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